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よくある質問

FAQ

日本マナーOJT
インストラクター協会について

JAMOIとは何の略?

「JAMOI」は、日本マナーOJTインストラクター協会(Japan Manner OJT Instructor Association)の頭文字を取った言葉です。
OJT(On the Job Training=現場指導)に私たちの一番の強みをあらわす特徴があります。マナー講師の中でも「企業研修」「社員研修」を得意とする講師という意味を込めています。

MOI資格を取得している講師には、どんなキャリアをお持ちの方がいますか?

様々な経験を持つ方が在籍しています。ざっとご紹介するだけでも、ホテルスタッフ・客室乗務員・飲食店舗スタッフ・バスガイド・スーパーレジスタッフ・看護師・司会・保険外交員・介護士・タクシー運転手・アパレル販売員・介護士・アナウンサー・歯科助手・パチンコ店店員・エステティシャン・騎手他と幅広く、みなさまキャリアアップを目指して受講、修了されました。それぞれにご自身の経験を活かし、講師として活躍しています。

資格取得について

一般のマナー講師と「マナーOJTインストラクター(MOI)」は何が違うのですか?

マナー講師という仕事にも様々な活動ジャンルがあります。
個人を対象に「自分磨き」「訪問のマナー」など生活に根差した指導を行うマナー講師。
ビジネスシーンで役立つ内容を中心に、若手社員や新入社員に「ビジネスマナー」の指導を行うマナー講師・企業研修講師。
挨拶や身だしなみ、受け答えなどの「面接対策」を学生に指導するマナー講師。

JAMOIのマナーOJTインストラクターは上記の一般的なマナー指導にプラスして、接客業に特化した企業研修講師として必要なインストラクションを修得された方に付与する資格です。

OJT指導とは具体的に何をするのですか?

OJT指導と一口に言っても、その手技は多岐にわたります。支援先にとって何が必要か、何から始めるべきかを検討するために、多くの場合、マナー講師はまず現場モニタリングを行います。そうして洗い出された課題に対して実践的で適切な手技を組み立て、指導を行います。

手技の中には、ロールプレイング、各種チェックシートを利用した長期でのサポートなどここでは書ききれないほどあります。また、現場責任者、店長、院長などのキーマンに対するヒアリングや、スタッフ個々との面談も行います。

一日研修に訪れる講師としてではなく、スタッフやキーマンとともに歩むサポーターとして、コーチの役割も担うのがMOIの提供するOJT指導です。現場から頼りにされる、大変やりがいのあるお仕事です。

一度取得した認定資格は、更新など必要でしょうか?

はい。3年毎の資格更新を実施しております。入会の有無に関わらず、資格保持のためには更新が必要です。 資格取得いただいた皆様が新しい情報を学び、常に求められる講師となれるよう、また学んでいただいた内容の情報劣化のリスク等を鑑みた制度となっております。費用は以下のとおりです。 【更新研修費用(オンライン・税込)】MOI(7時間)16,500円/S1・IBC・PMI(5時間)13,200円/KMI(2時間)6,600円 【確認テスト受験費用(オンライン・税込)】MOI 8,800円/S1・IBC・PMI 6,600円/KMI 3,300円

JAMOI認定講師として「個人」で名刺を作ったり、名刺に資格を載せたりしてもいいのでしょうか?

はい。条件付きとはなりますが、ご作成いただいて問題ありません。協会名、資格名、ロゴを使用する場合、事前にデザインについて承認を受けていただく必要があります。また、希望者には有償にて協会で作製することも可能です。認定講師としての名刺を使用されたい方は、お気軽にご相談ください。

他団体で既にマナー講師としての認定資格を取得しています。講座は受けずにマナーOJTインストラクター(MOI)認定資格だけを取得することはできますか?

JAMOIでは「マナーOJTインストラクター」を新たなスタイルの接遇講師と考えています。特に、OJTインストラクションのノウハウには経営者・店舗責任者へのヒアリング、コンサルティング知識も含まれています。動線管理や経営用語、さらには消費者心理なども学んでいただくため、必要な知識・技術はマナーだけにとどまりません。そのため、当協会が主催する講師養成講座受講が必要になります。

MOIの試験を受けるのに必要な資格などはありますか?

「接客経験3年以上」が必要です。接客経験のない場合は、ソーシャルマナー1級資格を充当することが可能です。詳しくはお問い合わせください。

資格があると、どれくらいの収入が見込めますか?

資格取得後の収入につきましては、月収100万円以上という方がいる一方、ゼロという方もいらっしゃいます。あくまでも資格は資格であり、ご自身が活動できるかによって異なるとお考えください。当協会では、入会されたマナーOJTインストラクター(MOI)・インバウンドコーチ®(IBC)以上の認定者に対し、関連の研修会社より数多くのお仕事紹介を行っています。(希望者のみ)いきなり個人で活動するのはハードルが高いと思われている方も、ぜひこの機会を活かして、ご自身の「未来」を輝かせてください。

マナーOJTインストラクター(MOI)養成講座について

WEB講座のスクーリングはどうやって受けるのですか?

WEB講座では5日間の受講日程のうち、前半の3日間を動画視聴で自主学習し、残りの2日間をスクーリングで受講していただきます。スクーリングには、「通学」と「オンライン」の2種類の受講方法があります。

WEB講座の動画視聴とはどのようなものですか?

インターネット環境下で動画を視聴する講座です。インターネットブラウザから専用のサイトにアクセスして、ユーザーIDとパスワードを使ってログインする必要があります。一度ログインしておけば、ブラウザ上でいつでもお好きな時間に見ていただくことができます。(MOI養成講座WEB講座の視聴可能期間は6カ月です。)
動画はチャプターごとに分かれているので、ご自身のペースで受講できます。最初に一から動画を視聴したら、次は復習しておきたい動画を選んで念入りに視聴したり、理解があいまいだったところを何度も繰り返し視聴したりすることが可能です。

WEB講座は申し込んでからどれくらいで受講開始できますか?

すぐにできます。厳密には、講座費用のお支払い手続き後、およそ2営業日で動画視聴用のID・パスワードの発行と、テキストの発送をいたします。テキストが手元に到着する前から受講を開始していただいてもOK!です。

WEB講座の受講開始後、どれくらいでスクーリングに申し込めますか?

WEB講座では12時間分の動画での講座視聴が必要となります。視聴時間をしっかり確保し、理解を深めていただくために、WEB講座の受講開始から3週間程でのスクーリングをお勧めしています。ですが、これはあくまでも目安です。より早く進まれる方も、よりゆっくりじっくり学ばれる方もいらっしゃいます。ご自身の理解度に応じてご判断ください。

対面での5日間の通学とWEB講座、どちらがより理解しやすいでしょうか?

対面で行う通学講座とWEB講座、それぞれに理解しやすいメリットがあります。対面受講ですと、実際に講師が目の前にいるため、どんな風に指導しフィードバックしているのかなどをライブ感とともに感じ取ることができます。これは通学講座の大きなメリットです。
WEB講座では、JAMOI創設者の笹西会長の講座を、何度も何度も繰り返し見て学ぶことができます。動画視聴だけでは理解できない!というときは質問窓口もあるので、そちらを利用しましょう。安心して質問できるのがWEB講座の大きなメリットです。

なぜ先に動画を見てからスクーリングなのですか?

マナーOJTインストラクター養成講座は、理解を深めて次に進むことで、段階的に学びの定着を図っていくカリキュラムになっています。ですので、前半日程の動画視聴を踏まえて後半日程のスクーリングにお越しください。後半日程のスクーリングでは、模擬授業の登壇(15分間)を実演していただきます。まず動画視聴でインプットをしたのちにスクーリングでアウトプットとフィードバックを行います。

試験は難しいですか?

筆記試験はカリキュラム内容を理解していれば合格できる内容になっています。実技試験に関しては、1回目で合格される方はおよそ7割、残りの方もおよそ2回目で合格されています。ご自身でしっかり準備、練習をしていただければ合格できます。
※2回目以降は再試験代も必要となります。ぜひ一発合格目指して準備を整えてくださいませ!

お仕事紹介はたくさんありますか?

お仕事紹介に関するご案内は常にあります。1つの案件に複数の講師からエントリーがあった場合は、講師のプロフィールを元に依頼者であるお客様に選んでいただきます。ぜひ経験を基に得意分野を見つけ、何度もエントリーし続けて、あなたの強みと専門分野をアピールしてください。

受講期間に期限はありますか?

はい、あります。通学講座は、受講開始日から1年間が受講期限です。WEB講座の場合は、お手続きいただいたのちおよそ2営業日でWEB講座の視聴が可能となりますので、その日から半年間の(WEB講座の視聴期間)、後半日程の受講は視聴開始日から1年間となります。受講期間の管理は、ご自身にてお願いしております。

受講を予定していて急に都合が悪くなった場合や、どうしても日程が合わない場合はどうなりますか?

マナーOJTインストラクター養成講座およびWEB講座は、全体の8割を受講することで筆記試験の受験資格が発生します。 対面での通学講座なら全5日間のうち4日間を受講済みでしたら筆記試験を受験できます。WEB講座の場合は、後半日程の1日を出席すれば筆記試験を受験できます。補講、振替受講に関してはJAMOI事務局までご相談ください。

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